Skincare
2025.03.26
ナノカプセルが角層まで浸透!「バイセル」配合の化粧水で愛され肌を目指そう

毎日ちゃんと化粧水をつけているのに、どうもスキンケア効果を実感できない。
そんなお悩みを抱えている方は多いですよね。
化粧水の効果を実感できない理由の1つには、私たちの肌が持つ「バリア機能」があげられます。
乾燥や紫外線、雑菌などの刺激から肌を守るのと同時に、内側から水分が出ていってしまうのを防ぐバリア機能が、スキンケア剤の成分の浸透をさまたげてしまうことがあるんです。
そこでオススメしたいのがナノカプセル「バイセル」を使った化粧水。
(※「1ナノメートル は1ミリメートルの100万分の1、なんと髪の毛の太さの10万分の1という極小の世界です。)
マンダムは、スキンケア効果を角層の隅々まで行き渡らせることができるよう、毛穴の約1万分の1のサイズのナノカプセル「バイセル」を開発。カプセルに整肌成分を閉じ込め化粧水に配合しました。
肌の細胞膜や細胞間脂質 とよく似た成分で作られたカプセルは、肌とのなじみがとてもよく、角層への浸透スピードが速いのが特長。
ナノカプセルの特性を存分に活かして作られた化粧水なら、肌に吸い込まれるようになじみ、うるおいで満たされる使用感を得られるでしょう。
この記事では、化粧水に配合されたナノカプセル「バイセル」ついて詳しく解説します。
化粧水は毎日使うものなので、仕組みを知って理想のお肌を目指してくださいね。
そんなお悩みを抱えている方は多いですよね。
化粧水の効果を実感できない理由の1つには、私たちの肌が持つ「バリア機能」があげられます。
乾燥や紫外線、雑菌などの刺激から肌を守るのと同時に、内側から水分が出ていってしまうのを防ぐバリア機能が、スキンケア剤の成分の浸透をさまたげてしまうことがあるんです。
そこでオススメしたいのがナノカプセル「バイセル」を使った化粧水。
(※「1ナノメートル は1ミリメートルの100万分の1、なんと髪の毛の太さの10万分の1という極小の世界です。)
マンダムは、スキンケア効果を角層の隅々まで行き渡らせることができるよう、毛穴の約1万分の1のサイズのナノカプセル「バイセル」を開発。カプセルに整肌成分を閉じ込め化粧水に配合しました。
肌の細胞膜や細胞間脂質 とよく似た成分で作られたカプセルは、肌とのなじみがとてもよく、角層への浸透スピードが速いのが特長。
ナノカプセルの特性を存分に活かして作られた化粧水なら、肌に吸い込まれるようになじみ、うるおいで満たされる使用感を得られるでしょう。
この記事では、化粧水に配合されたナノカプセル「バイセル」ついて詳しく解説します。
化粧水は毎日使うものなので、仕組みを知って理想のお肌を目指してくださいね。
1.ナノカプセル「バイセル」、何がすごいの?

最近「ナノカプセル配合スキンケア」が増えてきていますが、「ナノカプセル」はもともと薬を体内の特定の場所に送り届ける「ドラッグデリバリーシステム」として、医薬品の分野で開発された技術です。
ナノカプセルにはいろいろな種類があり、「バイセル」はその中の1つです。
これまで化粧品に使われてきた代表的なカプセルは「リポソーム」です。
リポソームの主な成分は「リン脂質(りんししつ)」。
実はこれ、私たちの体の中にもある大切な成分で、水になじみやすい「親水性(しんすいせい)」という部分と、逆に水となじみにくい「疎水性(そすいせい)」という部分がくっついた特殊な形をした分子です。
この性質からリン脂質は自然と「二分子膜(にぶんしまく)」という膜を作ります。
「二分子膜」が何かというと、リン脂質が二層に並んでできた薄い膜のことを言います。
水となじみやすい「親水性」の部分が外側、水になじみにくい「疎水性」の部分が内側になるように並ぶので、まるでピーナッツバターサンドイッチのような構造になるんです。
この膜が放射状に幾重にも重なって球体のような構造をしており、大きさは百ナノメートルから数百ナノメートルくらいの大きさになります(図1)。
さて、ここからマンダムが開発した「バイセル」の話。
バイセルは同じくリン脂質を主成分にしていますが、二分子膜の構造に特徴があります。
リポソームの二分子膜が球体のような構造なのに対し、「バイセル」は薄いディスク(円盤)のような構造が基本です。
この膜が何枚も積み重なり、球体のように見えた状態が図2になります。
バイセルについて驚くべきはそのサイズ。
なんと数ナノメートルから数十ナノメートル!
もともと極小サイズのナノカプセルの世界ですが、バイセルはリポソームよりもさらに小さい「超極小イズ」と考えられています。

マンダムは化粧品業界の中で先駆けて「バイセル」の開発に着手。
2023年には、ナチュラル志向やオーガニック派の方々の期待に応えるべく、自然由来の原料のみで構成された「ナチュラルバイセル」の開発にも成功しました。
ナノカプセルにはいろいろな種類があり、「バイセル」はその中の1つです。
これまで化粧品に使われてきた代表的なカプセルは「リポソーム」です。
リポソームの主な成分は「リン脂質(りんししつ)」。
実はこれ、私たちの体の中にもある大切な成分で、水になじみやすい「親水性(しんすいせい)」という部分と、逆に水となじみにくい「疎水性(そすいせい)」という部分がくっついた特殊な形をした分子です。
この性質からリン脂質は自然と「二分子膜(にぶんしまく)」という膜を作ります。
「二分子膜」が何かというと、リン脂質が二層に並んでできた薄い膜のことを言います。
水となじみやすい「親水性」の部分が外側、水になじみにくい「疎水性」の部分が内側になるように並ぶので、まるでピーナッツバターサンドイッチのような構造になるんです。
この膜が放射状に幾重にも重なって球体のような構造をしており、大きさは百ナノメートルから数百ナノメートルくらいの大きさになります(図1)。
さて、ここからマンダムが開発した「バイセル」の話。
バイセルは同じくリン脂質を主成分にしていますが、二分子膜の構造に特徴があります。
リポソームの二分子膜が球体のような構造なのに対し、「バイセル」は薄いディスク(円盤)のような構造が基本です。
この膜が何枚も積み重なり、球体のように見えた状態が図2になります。
バイセルについて驚くべきはそのサイズ。
なんと数ナノメートルから数十ナノメートル!
もともと極小サイズのナノカプセルの世界ですが、バイセルはリポソームよりもさらに小さい「超極小イズ」と考えられています。

マンダムは化粧品業界の中で先駆けて「バイセル」の開発に着手。
2023年には、ナチュラル志向やオーガニック派の方々の期待に応えるべく、自然由来の原料のみで構成された「ナチュラルバイセル」の開発にも成功しました。
2.ナノサイズで角層深くまですばやく浸透!

私たちの毛穴の大きさは約300マイクロメートル。
しかし、「バイセル」 は毛穴の約1万分の1のサイズ。
バイセルは肌の奥*までうるおい成分や整肌成分をしっかり届けることができるのです。
バイセルの特徴は、その小ささだけではありません。
肌のバリア機能の働きを担う細胞膜や細胞間脂質 と似た成分で構成されている ことも大きな特徴です。
外部からの異物侵入を妨げる働きをもつ「細胞膜や細胞間脂質」によって、化粧水や美容液の浸透も妨げられる現象が起きるのですが、 バイセルはこのバリア機能をすり抜けて角層深くまですばやく浸透することができます。
バイセルの浸透力を確かめるために行った実験では、従来のリポソーム構造よりも、バイセル構造の方が角層にスピーディに浸透することが確認されています(図3)。

「バイセル」はサイズが小さいだけではなく、細胞膜や細胞間脂質と類似した成分で 構成されて肌になじみやすいため、保湿成分や整肌成分をスピーディに角層深くに届けることができるのです。
しかし、「バイセル」 は毛穴の約1万分の1のサイズ。
バイセルは肌の奥*までうるおい成分や整肌成分をしっかり届けることができるのです。
*角層まで
バイセルの特徴は、その小ささだけではありません。
肌のバリア機能の働きを担う細胞膜や細胞間脂質 と似た成分で構成されている ことも大きな特徴です。
外部からの異物侵入を妨げる働きをもつ「細胞膜や細胞間脂質」によって、化粧水や美容液の浸透も妨げられる現象が起きるのですが、 バイセルはこのバリア機能をすり抜けて角層深くまですばやく浸透することができます。
バイセルの浸透力を確かめるために行った実験では、従来のリポソーム構造よりも、バイセル構造の方が角層にスピーディに浸透することが確認されています(図3)。

「バイセル」はサイズが小さいだけではなく、細胞膜や細胞間脂質と類似した成分で 構成されて肌になじみやすいため、保湿成分や整肌成分をスピーディに角層深くに届けることができるのです。
3. 洗顔後の肌で感じてほしい「バイセル」配合の化粧水

細胞膜や細胞 間脂質と類似した成分で構成されており、微小なサイズのナノカプセル「バイセル」は、肌に素早く角層深くまで浸透。
カプセルに閉じ込めた整肌成分が、あなたの肌をうるおってふっくらした「愛され肌」へと導いてくれます。
また肌なじみの良い化粧水なら、すぐに次のアイテムを使うことができるため、忙しい朝のスキンケアにもぴったり。
「バイセル」配合化粧水の使い心地をぜひ、洗顔後のまっさらな肌で感じてください。

「スパ美容」発想から生まれた「ホリーディア モイストディープアクア」は、温泉水のようなナチュラルな肌あたりで、表面にべたつきやヌルつきを残さず、肌にすーっと浸透。
スチームを浴びたあとのように肌内部がうるおいに満ちた、柔らかな肌へといざなってくれます。
1回分の使用量に約200万個ものバイセル*1を配合。
アルムK*2やハーブ由来の植物エキス*2を組み合わせ、「ハリ」をはぐくむスチーミング処方を採用しています。
乾燥などの外的ストレスに負けない、「ふっくらハリ肌」を目指したい人へおすすめです。

自然由来原料を使用した独自の高浸透カプセル「ナチュラルバイセル」を採用したアオノ エッセンスローション。
しっとりととろみのあるテクスチャが、角層まで素早く浸透します。
ナチュラルバイセルのほかにも、3種の美容成分*を配合。
お肌をあふれるようなうるおいで満たし、キメの乱れやごわつきを整え、みずみずしくなめらかに導く化粧水です。
カプセルに閉じ込めた整肌成分が、あなたの肌をうるおってふっくらした「愛され肌」へと導いてくれます。
また肌なじみの良い化粧水なら、すぐに次のアイテムを使うことができるため、忙しい朝のスキンケアにもぴったり。
「バイセル」配合化粧水の使い心地をぜひ、洗顔後のまっさらな肌で感じてください。
ホリーディア モイストディープアクア

「スパ美容」発想から生まれた「ホリーディア モイストディープアクア」は、温泉水のようなナチュラルな肌あたりで、表面にべたつきやヌルつきを残さず、肌にすーっと浸透。
スチームを浴びたあとのように肌内部がうるおいに満ちた、柔らかな肌へといざなってくれます。
1回分の使用量に約200万個ものバイセル*1を配合。
アルムK*2やハーブ由来の植物エキス*2を組み合わせ、「ハリ」をはぐくむスチーミング処方を採用しています。
*1 水添レシチン、オレイン酸フィトステリル(整肌)等を含む 、*2 整肌
乾燥などの外的ストレスに負けない、「ふっくらハリ肌」を目指したい人へおすすめです。
アオノ エッセンスローション

自然由来原料を使用した独自の高浸透カプセル「ナチュラルバイセル」を採用したアオノ エッセンスローション。
しっとりととろみのあるテクスチャが、角層まで素早く浸透します。
ナチュラルバイセルのほかにも、3種の美容成分*を配合。
お肌をあふれるようなうるおいで満たし、キメの乱れやごわつきを整え、みずみずしくなめらかに導く化粧水です。
*アスペルギルス培養物( 整肌)、シュードアルテロモナス発酵エキス(保湿)、加水分解エンドウタンパク(保湿)
4. まとめ
洗顔後、最初につける化粧水の肌なじみがいいと、お肌も気分もふっくら、幸せになりますよね。
花粉が飛び交うこれからの季節は、肌荒れを起こしやすいと感じる方も多いでしょう。
ぜひこのタイミングにスキンケアアイテムを見直してみてください。
肌となじみが良く、微細なサイズの「バイセル」が、あなたの角層に整肌成分を届けます。
花粉が飛び交うこれからの季節は、肌荒れを起こしやすいと感じる方も多いでしょう。
ぜひこのタイミングにスキンケアアイテムを見直してみてください。
肌となじみが良く、微細なサイズの「バイセル」が、あなたの角層に整肌成分を届けます。

小林 さやか/ライター
テレビ記者、ニュースメディア編集者を経て、フリーのライターに。美容系ウェブメディアに加え、企業サイトや生活情報メディアなどで多数執筆。ブックライターとして書籍の執筆、制作にも携わる。最近では健康増進やメンタルヘルスなど、読者のQOLの向上に寄与する情報発信を数多く手掛けている。
テレビ記者、ニュースメディア編集者を経て、フリーのライターに。美容系ウェブメディアに加え、企業サイトや生活情報メディアなどで多数執筆。ブックライターとして書籍の執筆、制作にも携わる。最近では健康増進やメンタルヘルスなど、読者のQOLの向上に寄与する情報発信を数多く手掛けている。
監修:山本ゆう
株式会社マンダム スキンケア製品開発グループ マネージャー
株式会社マンダム スキンケア製品開発グループ マネージャー